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200806

『知っておきたい日本の神様』:武光誠

 中々、お伊勢さんに行きたくても行けません。あ、最近のマイブームは神社詣でにお寺参り。今年に入ってからあっちこっち。例えば・・・、

秩父神社
貫前神社
榛名山神社
高尾山神社
那谷寺
永平寺

などなど。他にも何箇所か行ってます。行って帰って来て終わりじゃなくて、一応調べます、歴史やらなんやらと。

 京都に居る時や、今でも度々行ってはお寺などに行くけど、歴史や宗派など調べもしなかった。いや〜、これが調べると楽しいんだな☆って事でハマッてます。

 元来神道や仏教は日本の文化。でもいざ聞かれると答えられない。外人しゃんに・・・、

「ニホンノイイトコロハナンデスカー?」

と、聞かれて東京の新宿や青山、銀座を勧めるような人間にはなりたくない。ただ無造作に京都なんて云いたくない訳です。

 せめて日本の文化や歴史ぐらいは知ってないと人様にも勧められないって訳で、先日買った本。

『知っておきたい日本の神様』:武光誠
知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)
(2005/11/25)
武光 誠

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 この神道の側の中で、お伊勢さんに関しての部分で興味深いところがあった。以下適当に抜擢。


 戦国時代には出世欲や合戦の勝利の為に私的にご利益を神々に得る者が多くなったそうなんです。ところが江戸時代に入って国内が平和になると人々は・・・、

「自分の損得だけを考えて生きていて良いのだろうか」

と、考えるようになったそうです。そんな時に伊勢の御師さんの説教が人々の心を捉えたそうです。その内容は・・・、

「天照大神は太陽の神で、太陽は善人にも悪人にも等しく明るい光を与えてくれる。この太陽のような気持ちを持って世の中をよくしていこう」

 この考えが拡がり、庶民の伊勢信仰が盛んになったそうです。

 そもそも神社って言うのは、願い事を願掛けしに行く以前に、自らの穢れを清めに行く場所なんですよね。参拝する前に両手を洗い口を漱ぎ清めるのはその象徴です。


 この本を読んで、現代人が忘れてしまった感性を強く感じましたね。こんな感性があったら、自分勝手な人は少ないだろうし、欲に走る人も少ないだろうし、不条理な理由で人を殺生しないだろうしって思いましたね。


 今日からガソリンが13円値上げだとか。需要が上ってるのは仕方が無いけど、根本の原因は投機マネー。肥える者はより肥えるって図式です。醜いブヨブヨのヘビメタ(ヘビーメタボリックの略)人間の様に・・・。

 自分がこういう悲しい人にならなくて良かったと思うと同時に、もっと大事な事を勉強しないといけないなって思う今日この頃・・・。



 お伊勢さんに10年ぶり位に行きたいです。〆


*お参りは目的を持って行きましょう。それが無ければ、ただの観光・冷やかしも同然・・・(汗)。


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